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攻殻機動隊
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=== 企業・団体・組織 === ; [[公安9課]] : 主人公[[草薙素子]]らが所属する[[内務省 (日本)|内務省]]・[[内閣総理大臣|首相]]直属の[[情報機関|防諜機関]]・[[特殊部隊|攻性組織]](非公開組織)。表向きは[[国際緊急援助隊|国際救助隊]]の名目で設立された<ref name="example">『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』 パンフレット p.25</ref>。電脳化・義体化の普及により、凶悪化の一途を辿る犯罪に対応するため、9課には、憲法を超越する権力と戦闘能力が付与されている。日本政府にとっての後ろ暗い仕事を、9課は“銃と戦車”によって解決してきた<ref name="example" />。 : 犯罪の芽を事前に探し出し、これを除去するために、法に縛られない[[超法規的措置|超法規的]]な活動と、[[暴力装置]]の行使が認められている9課は、思考戦車という“殻”を着て戦う“攻性”の組織であることから“攻殻機動隊”とも呼ばれている<ref name="example" />。 : 本作のタイトルはこの組織の通称である。 ; 条約審議部 : [[外務省]][[国際法局|条約審議部]](通称・公安6課)。原作や[[GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊|映画版第1作]]、『[[攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society]]』で登場する。 : 日本政府にとっての後ろ暗い仕事を、6課は“金と工作員”によって解決してきた<ref name="example" />。 : 『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』では、シアク共和国の独裁者であり、日本に亡命していたカ・ルマ将軍の暗殺を行ったほか、条約審議部・第6資料室で部長の中村と草薙が会話するシーンがある。 ; [[内務省 (日本)|内務省]] : 本作における[[日本の行政機関]]。公安9課は内務省に直属している。政府から公安9課に出動要請がなされる場合は、内務省を通じて行われる<ref name="SECTION-9">『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9』 p.150</ref>。『東のエデン』において、セレソンNo.1の物部大樹が内務省の復活を画策していた<ref>『フィルムコミック 東のエデン 劇場版』 p.246</ref>。 ; 自衛軍・国防軍 : 本作における日本国の軍隊。 :『攻殻 S.A.C.』シリーズでは、[[日本国憲法第9条]]の改正によって[[自衛隊]]が自衛軍となっており<ref>小説『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』 p.41</ref>、陸上自衛軍・航空自衛軍・海上自衛軍の三軍が登場している。装備としては自動小銃や装輪式装甲車、多脚戦車や自動爆撃ヘリに加え、[[護衛艦]]や[[イージス艦]]、[[ヘリ空母]]などを保有している。また、複数の特殊部隊(陸上自衛軍の「レンジャー4課」、後述する海上自衛軍の「海坊主」)も有している。『2nd GIG』終盤では「出島」における難民の武装蜂起を鎮圧すべく出動し、海上自衛軍のヘリ空母から発艦した自動爆撃ヘリが出島の武装難民拠点を空爆した他、艦隊による「出島」への艦砲射撃や[[巡航ミサイル]]攻撃を行った。 :『攻殻 ARISE』シリーズでは、自衛隊は国防軍に、[[防衛省]]は国防省となっている。 ; 海坊主(ウミボーズ<ref name="MAXIMIZED2">[[バンダイビジュアル]]『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GiG 完全設定資料集MAXIMIZED』シナリオ決定稿集 p.67</ref>) : 海上自衛軍の非公式特殊戦部隊<ref name="電撃">[[メディアワークス]]『電撃データコレクション 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』 p.29</ref>。正式な部隊名は存在せず、公安9課と同様に公式には存在しない部隊であり、編成や兵力等を極秘にしている<ref name="visualbook">[[ホビージャパン]]『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX VISUAL BOOK』 p.63</ref>。大戦中には[[根室]]奪還作戦に参加しており、「その筋」では有名である<ref name="visualbook" />。 : 元[[海上幕僚長]]の薬島幹事長の意を受けて公安9課本部を襲撃するなどし、最終的には、公安に身柄を拘束されたトグサを除く、9課のメンバー全員の身柄を拘束している。 : 『2nd GIG』でも、茅葺政権が計画していた強制帰化政策に反発する難民の一斉武装蜂起の鎮圧を想定して、「出島」周辺で行われた自衛軍の合同実弾演習に参加しているのが確認できる<ref name="MAXIMIZED2" />。 ; 陸軍特科501機関 : 正式名称は「陸軍[[陸上自衛隊開発実験団|開発実験団]]医学実験隊義体研究部特殊義体研究課501分室」。 : 『攻殻 ARISE』シリーズで、公安9課に所属する以前に草薙素子がいた陸軍の戦闘用義体開発を目的とする特殊機関。特殊義体を持った部隊員達は機関の備品扱いであり、与えられるのは管理コードのみで、その実態を知る人は少ない。 ; マトリ : 正式名称は「[[厚生労働省]][[医薬食品局|医薬局]][[麻薬取締官|麻薬対策課]]強制介入班」。本来は麻薬に関する凶悪犯罪を取り締まる事を目的とした厚生労働省の実働部隊だが、厚労省医薬局の新見局長が連合与党の薬島幹事長の派閥に属することから<ref name="電撃" />、安岡ゲイル指揮下のマトリは、NPO法人「ひまわりの会」襲撃や、中央薬事審議会理事長の今来栖尚の暗殺など、私兵集団のように運用されていた<ref name="電撃" />。 ; [[法務省]][[授産施設]]閉殻症救済センター : 法務省管轄の授産施設で、重度の電脳閉殻症患者を一時的に隔離して、再び社会に出るために必要な訓練を施すことを謳った施設。その実態は、電脳閉殻症患者の職業訓練と称して、彼らに防壁迷路のプログラムをさせて、優秀な防壁を商品化する施設である。施設の管轄権を巡り、法務省と厚生労働省が争った経緯がある<ref name="MAXIMIZED">[[バンダイビジュアル]]『攻殻機動隊 S.A.C. 完全設定資料集 MAXIMIZED』シナリオ決定稿集 p.196-200</ref>。 : 同授産施設から、厚生労働省に対して行われた大規模なハッキング攻撃によって、深度A以上の最高機密が流出したことを受けて、公安9課はトグサの身分を[[精神保健福祉士]]に偽装して潜入捜査を行わせた<ref name="MAXIMIZED" />。 : 類似の施設として、厚生労働省と[[総務省]]が関与している<ref>小説『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』 p.216</ref>[[財団法人]]聖庶民救済センターが『[[攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society|S.S.S.]]』に登場する<ref>小説『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』 p.202</ref>。 ; ポセイドン・インダストリアル : 世界有数の超[[多国籍企業]]。前身は、「[[日本の奇跡]]」といわれる放射能粉塵除去装置(マイクロマシン)を開発し、2度の核戦争で荒廃した日本の戦後復興の礎を築き、再び経済大国に押し上げる契機を作ったことで知られる〝大日本技研〟である。政財界や軍とのパイプが強く癒着の噂が後を絶たない。内閣情報庁戦略影響調査会議代表補佐官の合田一人(『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』)も、かつては大日本技研の社員であり、前述の「日本の奇跡」を「プロデュース」したという。 : 原作の約95年後の『[[アップルシード]]』では、日本国そのものがポセイドンの傘下となっている。 ; 京レ : 公安9課やレンジャー4課などが正式採用している熱光学迷彩「隠れ蓑」を開発・製造した企業。ポセイドンの傘下にある<ref name="visualbook2">[[ホビージャパン]]『攻殻機動隊攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX VISUAL BOOK』 p.70</ref>。 ; 剣菱重工 : 『攻殻 S.A.C.』シリーズで、陸上自衛軍と共同で[[多脚戦車]](HAW-206や18式戦車)などを開発している企業。本社は[[播磨科学公園都市|播磨研究学園都市]]。『[[東のエデン]]』にも〝剣菱〟が、〝ATO〟や〝住吉〟といった日本の一流企業の一つとして登場している<ref>小説『東のエデン 劇場版』P.435 より</ref>。 ; セブロ社 : 銃器製造メーカー。公安9課の兵器を製造しており、共同開発も行っている<ref name="visualbook2" />。 ; ハリマダラ社 : 『攻殻 ARISE』で、クザン共和国の国営企業でクザンへの水の輸入を行っている。代表はサイード博士。日本国内<ref>ALTERNATIVE ARCHITECTURE 公式HPのサイードの説明文より</ref>にもダムを所有しており、工業用水として輸出していた。
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