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特殊部隊
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==== 刑事部 ==== [[File:Training scene of the hostage rescue operators of the Kumamoto Prefectural Police.png|thumb|250px|[[熊本県警察]]刑事部の人質立てこもり部隊]] 警視庁刑事部では、[[1963年]]の[[吉展ちゃん誘拐殺人事件]]での人質救出失敗を教訓として、[[1964年]]に[[特殊事件捜査係|特殊犯捜査係]]を設置した。これは捜査第一課のなかでも、[[略取・誘拐罪|誘拐]]や[[逮捕・監禁罪|立てこもり]]事件、[[恐喝罪|企業恐喝]]や[[業務上過失致死傷罪|業務上過失致死]]事件などを扱う部署であり、高度な科学知識および捜査技術に通暁した専任捜査官によって構成されていた。警察庁もこの施策に注目し、[[1981年]]3月までに全ての警察本部に設置された<ref name="npa2008">{{Cite book|和書|editor=警察庁|year=2008|title=[[警察白書]] 平成20年|chapter=特集:変革を続ける刑事警察|publisher=ぎょうせい|isbn=978-4324085349|url=http://www.npa.go.jp/hakusyo/h20/honbun/html/kd100000.html}}</ref>。 このような所掌をもつことから、[[刑事]]としての[[捜査]]だけに留まらず、人質の身に危険が迫った場合の最終手段として、突入制圧も担当するようになった{{Sfn|ストライクアンドタクティカルマガジン|2017|pp=46-51}}。警視庁では、[[1992年]]に、捜査第一課の捜査官とともに、SATから選抜した人員を加えて、突入班を編成した。これはSAT隊員の射撃技術などを即戦力として期待した起用であった{{Sfn|伊藤|2004|pp=193-198}}。 近年では多くの警察本部で刑事部に突入班が編成されているが、名称はそれぞれ異なっており、警視庁では「SIT」、大阪府警察では「MAAT」、[[埼玉県警察]]では「STS」、[[神奈川県警察]]では「SIS」、[[千葉県警察]]では「[[突入救助班|ART]]」と呼ばれている。編成方法も警察本部により異なり、小規模な警察本部では、捜査第一課だけでなく、[[機動捜査隊]]や、更に機動隊員も加えて突入班を編成している場合もある{{Sfn|柿谷|菊池|2008|pp=18-26}}。
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