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多脚戦車
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==== タチコマの機能・装備 ==== 公安9課が保有する思考戦車。機体色は濃い水色。後部ポッド部と中央胴体部からなり、胴体には3指付きのマニピュレータ2本と、4本の脚、擲弾発射器([[グレネードランチャー]])と、目の様に見える3つの光学素子を持つ球形の外部観測機器が接続されている。なお、後部ポッド部にも外部観測機器が装備されている。マニピュレータは指で[[オセロ (ボードゲーム)|リバーシ]]を打ったり、[[携帯型ゲーム|携帯ゲーム機]]で遊ぶなどの器用さを備え、右腕には[[チェーンガン]]が固定装備されている。脚部にはタイヤが装備され、足による歩行、もしくはタイヤによる走行が可能である。後部のポッドには人が乗り込んで操縦が可能。ポッド内部は狭く、定員は1名。 基本武装は本体下部に装着された50mm[[グレネードランチャー|擲弾発射器]]と腕部に搭載された[[チェーンガン]](口径7.62×51mm)である。通常、擲弾砲には円筒形の砲口カバーが掛けられて鍵のような固定器具で封印されており、これを使用する際は人為的に固定器具を取り外さなければならない。なお、擲弾発射器は[[ガトリングガン]](口径12.7×99mm)に換装することも可能である。 [[装甲]]はせいぜい小口径のライフル弾を弾く程度で(それでも数発被弾すると装甲がへこむ)、機関砲弾等を被弾すると簡単に撃ち抜かれてしまう。しかし、後部のポッドには相当の耐弾性はあり搭乗員の生存性はかなり高く、劇中では自衛軍の[[攻撃ヘリコプター|戦闘へリ]]「[[自動爆撃ヘリ|ジガバチAV]]」の30mmガトリング砲の砲弾を被弾した際も搭乗員は無事であったが、HAW-206から12.7×99mm弾の掃射を受けた際に胴体もろともポッドが破壊されている。 基本装備として[[光学迷彩|熱光学迷彩]]を装備しており、隠密活動も行う事が可能となっている。後部ポッド部に特殊ワイヤー発射装置があり、空気に晒されるとワイヤーのように瞬時に固化し、タチコマがぶら下がって振り回されても耐えられるだけの強靭性がある特殊な液体を発射して空中を移動することができる。また、運動する物体に射出することでその物体の動きを止めることも可能。 『SAC_2045』では、基本的な設計・装備等は『S.S.S.』に登場したものと共通しているが、公安9課を離れて素子たちと行動を共にしている機体については、搭乗用ポッドがサイボーグ義体用に最適化されて従来の垂直型から斜め型に変更されていたり、搭乗用ポッドの下側に別の駆動車輪を追加していたり、重武装を施した機体がいたりするなどの改造が施され、全体的に小型化・強化が施されている。公安9課に残ったタチコマによると「魔改造」とのこと。
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