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情報本部
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{{otheruses|[[防衛省]]に実在する機関|架空の機関|防衛庁情報局}} {{行政官庁 |国名 = {{JPN}} |正式名称 = 情報本部 |公用語名 = じょうほうほんぶ<br/>Defense Intelligence Headquarters |紋章 = DIH emblem.gif |紋章サイズ = 150px |画像 = |画像サイズ = |画像説明 = |主席閣僚職名 = |主席閣僚氏名 = |次席閣僚職名 = |次席閣僚氏名 = |補佐官職名 = 情報本部長 |補佐官氏名 = [[尾崎義典]]空将 |次官職名 = 情報本部副本部長 |次官氏名 = [[今給黎学]]事務官 |上部組織 = 上部機関 |上部組織概要 = [[防衛省]] |下部組織1 = |下部組織概要1 = |下部組織2 = |下部組織概要2 = |下部組織3 = |下部組織概要3 = |下部組織4 = |下部組織概要4 = |下部組織5 = |下部組織概要5 = |下部組織6 = |下部組織概要6 = |所在地 = {{color|red|〒}}162-8801<br/>[[東京都]][[新宿区]][[市谷本村町]]5番1号([[防衛省]]内) |位置 = |定員 = 1936人<br />2021年度予算定員 |年間予算 = 758億円<br />(2021年度) |会計年度 = |設置年月日 = [[1997年]]([[平成]]9年)[[1月20日]] |改称年月日 = |前身 = 統合幕僚会議事務局第2幕僚室<br />陸上幕僚監部調査部調査第2課別室 |ウェブサイト = [https://www.mod.go.jp/dih/ 情報本部] |その他 = }} '''情報本部'''(じょうほうほんぶ、{{lang-en|Defense Intelligence Headquarters}}、略称:'''DIH''')は、[[防衛省]]の[[情報機関]]である。 == 概要 == [[戦後]]設立された防衛庁においては、外国の軍事情報を防衛局調査第1・2課、統合幕僚会議事務局第2幕僚室、陸上・海上・航空の各[[幕僚監部]]調査部及び各自衛隊の専門部隊等で収集・分析を行っていたため、庁全体としての情報の収集・分析が非効率的であるという構造的欠陥を抱えていた。 この問題を解決すべく、[[統合幕僚会議]]第17代議長の[[石井政雄]]を長としたプロジェクトが発足し、[[アメリカ国防情報局]](DIA)を参考に[[1995年]](平成7年)に策定された防衛計画大綱に基づいて、[[1997年]](平成9年)1月20日に設置された(創設時は約1,700名)。なお、防衛庁内のすべての[[情報機関]]が統合されたわけではなく、既存の組織はそれぞれ一部改編・縮小されたものの、引き続き存続した。 令和3年度(2021年度)現在約1,936名の要員を抱え、海外の軍事情報を始めとする各種情報を扱う防衛省の[[情報機関]]である。 下表は平成17年度(2005年度)からの情報本部職員数の推移である(出典:防衛省HP概算要求の概要)が、陸海空[[自衛隊]]の[[自衛官]]の定数が削減される一方で情報本部要員はほぼ毎年増員されていることから、情報分野の強化に努めていることが窺える。 {|class="wikitable" |+情報本部職員数の推移 |- !年度||自衛官||事務官等||合計 |- |平成17年(2005年)度||1,846|||420||2,266 |- |平成18年(2006年)度||1,886|||436||2,322 |- |平成19年(2007年)度||1,903|||464||2,367 |- |平成20年(2008年)度||1,906|||486||2,392 |- |平成21年(2009年)度||1,909|||505||2,414 |- |平成22年(2010年)度||1,907||523||2,430 |- |平成23年(2011年)度||1,907||535||2,442 |- |平成24年(2012年)度||1,907||544||2,451 |- |平成25年(2013年)度||1,907|| || |- |平成26年(2014年)度||1,919|| || |- |平成27年(2015年)度 | | | |- |平成28年(2016年)度 | | | |- |平成29年(2017年)度 | | | |- |平成30年(2018年)度 |1,910 |592 |2,502 |- |平成31年(2019年)度 |1,918 | | |- |令和2年(2020年)度 |1,932 | | |- |令和3年(2021年)度 |1,936 | | |} == 任務 == # 独自に収集する情報(電波情報及び画像情報等) # 防衛省の情報本部以外の部署(自衛隊の情報部隊)からもたらされた情報 # [[警察庁]]を始めとする他の省庁からもたらされる情報 # 関係国からもたらされる情報 == 沿革 == 以下の沿革以前にも防衛省には情報組織があり、例えば情報本部の前身組織の一つである'''陸上幕僚監部調査部第2課別室(調別)'''は[[シギント]]を行う非公然組織であり、実質的に[[内閣情報調査室]]の下部機関で、歴代トップは[[日本の警察|警察]][[官僚]]が占めていたとされている<ref>[[朝日新聞]] 2004年 9月21日</ref>。 * [[1997年]](平成9年)[[1月20日]]:統合幕僚会議の「事務局第2幕僚室」が廃止され、代わって'''情報本部'''が設置される。 * [[2001年]](平成13年)[[3月27日]]:'''技術官'''が廃止され、新たに'''緊急・動態部'''が設置される。 * [[2004年]](平成16年)[[3月29日]]:'''画像部'''が'''画像・地理部'''に改称される。 * [[2006年]](平成18年)[[3月27日]]:統合幕僚会議に代わり「[[統合幕僚監部]]」が新設されたのに伴い、統合幕僚会議下の組織から長官直轄組織(現・大臣直轄組織)へ改編。 #'''緊急・動態部'''を廃止し、'''統合情報部'''を新設。 #同日、各幕僚監部の調査部は廃止され新たに[[陸上幕僚監部]]と[[航空幕僚監部]]には運用支援・情報部情報課が、[[海上幕僚監部]]には指揮通信情報部情報課が新設された。 == 組織 == [[File:DIH facilities in Japan.png|thumb|通信所]] 情報本部長([[指定職]]5号{{Efn2|防衛省の職員の給与等に関する法律施行令(昭和27年政令第368号)の改正により2021年(令和3年)4月1日付で指定職4号から5号に昇格<ref>[https://www.mod.go.jp/j/presiding/seirei/2021/0331b/02_seirei.pdf 防衛省組織令等の一部を改正する政令](令和3年政令第81号)第3条)</ref>}})には陸将、海将又は空将の[[自衛官]]が任命される。また、本部長は[[2009年]](平成21年)[[6月3日]]に公布された「[[防衛省設置法]]の一部を改正する法律」に基づき新設された[[防衛会議]]の構成員となる。本部長は自衛官を退官後、[[内閣情報調査室#内閣衛星情報センター|内閣衛星情報センター]]所長(指定職6号、本省審議官級{{Efn2|いわゆる次官級審議官(省名審議官)のこと。}})に就任するケースが多い。副本部長には[[防衛省]][[大臣官房]]審議官(旧:防衛庁長官官房審議官、官名は[[防衛書記官]])を本務とする者がその職を兼補する形で任命される。 さらに、その下に情報専門スタッフとして4名の情報官が置かれる。内訳は、事務官が1名と自衛官が3名であり、事務官は各国の[[安全保障]]・[[国防]]政策に関する情報を統括し、自衛官は各々の担当地域の軍事情勢の統括を行う。また、情報官とは別に情報評価官と情報保全官がそれぞれ1名ずつ配置されている。情報評価官は情報本部が実施する情報の収集整理について、その効果的な実施を図る観点から行う評価に関する事務を司る。情報保全官は防衛省における情報保全の確保を図る見地から情報本部の所掌事務に関する重要事項に係るものを総括整理する役割を担う。 内部組織の詳細については公表されていないため、下記の組織図は現在までに公文書等で確認できるもののみを記述している。 *'''情報本部長'''(陸将、海将又は空将) **副本部長(事務官) **情報官×4([[事務官]]×1、自衛官×3(将補(二)1名と1佐(一)2名)) **情報保全官(事務官) **情報評価官(事務官) *'''総務部'''(部長:1佐(一)) :情報本部職員の人事及び[[給与]]、教育訓練、[[福利厚生]]などの業務や経費及び[[収入]]の会計、物品の取得、行政財産及び物品の管理業務を行う。 *'''計画部'''(部長:1佐(一)) :情報の収集整理に関する計画、情報についての関係部局との連絡調整、組織及び定員、経費及び収入の予算及び決算、行政財産の取得、業務計画、情報の管理に関する企画や秘密の保全並びに渉外に関する業務を行う。 *'''分析部'''(部長:事務官) :情報の総合的な分析、情報の収集整理及び調査や研究改善、統合防衛計画及び統合警備計画の作成に必要な情報に関する業務、統合運用に必要な情報に関する業務及び自衛隊法により編成された特別の部隊の運用に係る情報に関する業務を行う。 *'''統合情報部'''(部長:1佐(一)) :緊急に処理を要する情報及び外国軍隊の動向に関する情報の収集・整理並びに[[統合幕僚長]]、各自衛隊に対する直接的情報支援を行う。情報本部の組織でありながら、[[統合幕僚監部]]の情報部(J-2)として運用されている。緊急・動態部を主たる前身とするほか、分析部及び各幕僚監部調査部のうち自衛隊の運用に関する情報を担当する部署を統合して設置された。 *'''画像・地理部'''(部長:1佐(一)) :画像情報及び[[地理情報]]の収集・分析(イミント)を行う。情報源は[[地球観測衛星]]や[[内閣情報調査室#内閣衛星情報センター|内閣衛星情報センター]]が運用する[[情報収集衛星]]の撮影画像である。前身は1985年(昭和60年)から商用地球観測衛星の画像資料を用いて画像情報の収集・分析を行っていた陸自と空自の情報専門部隊の衛星画像担当部署であり、陸自では[[中央地理隊]](現[[地理情報隊]])がそれにあたり、[[フランス]]の[[SPOT]]や[[アメリカ合衆国]]の[[ランドサット]]などの撮影画像を購入して分析していた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/10/22/1352273_1.pdf|title=防衛省における宇宙開発利用の取り組みについて|date=2014-10-17|accessdate=2016-06-07|publisher=防衛省|format=PDF}}</ref><ref name = "dailyuchi142">[http://dailynk.jp/archives/60218/2 【対北情報戦の内幕-14-2】米国の「シャッター・コントロール」に翻弄される衛星情報] Daily NK 2016年1月24日</ref><ref name = "dailyuchi143">[http://dailynk.jp/archives/60218/3 【対北情報戦の内幕-14-3】米国の「シャッター・コントロール」に翻弄される衛星情報] Daily NK 2016年1月24日</ref>。また、1986年(昭和61年)に開設された[[東海大学]]宇宙情報センターとも分析手法の共同研究を行っていたとされる<ref name = "dailyuchi142"/>。[[分解能]]1m級の高分解[[衛星画像]]も処理できる画像情報支援システム(IMSS)も2001年(平成13年)3月から運用している<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2003/2003/html/15311300.html|title=防衛白書 2003(平成15)年度|accessdate=2016-06-07|publisher=防衛省}}</ref>。 *'''電波部'''(部長:事務官) :電波情報の収集・分析([[シギント]])を行う。前身は、[[大日本帝国陸軍|旧陸軍]]中央特種情報部(特情部)出身の自衛官を中心に設置された陸上幕僚監部第2部別室(通称:二別)と、その後継機関として1978年(昭和53年)に二別を改編して発足した陸上幕僚監部調査部調査第2課別室(通称:調別)である。二別から情報本部創設まで[[警察庁]]と警察庁の事実上の[[出先機関]]である[[内閣情報調査室]]に直結しており、別室長は防衛庁(当時)より先に警察庁に情報を上げて、警察庁が警察の独自情報として[[内閣総理大臣官邸|総理官邸]]に傍受情報を報告していた。このため情報本部が創設されてからも電波部長には代々警察官僚が出向して就任しており{{Efn2|警察官僚出身の[[後藤田正晴]]が情報本部創設の条件として電波部長を警察官僚の指定席としておくことを防衛庁に飲ませた。}}、現在では[[本部長#警察本部長|府県警察本部長]]経験者が就任している<ref>[http://dailynk.jp/archives/60171/4 【対北情報戦の内幕-13-】 自衛隊が「工作船接近」を知りながら拉致事件を見逃した理由] Daily NK 2016年1月23日</ref>。 *'''通信所''' **東千歳通信所:([[北海道]][[千歳市]])[[東千歳駐屯地]]内、[[稚内分屯地|稚内]]・[[根室分屯基地|根室]]・[[奥尻島分屯基地|奥尻島]]に分遣班を分派。 **小舟渡通信所:([[新潟県]][[新発田市]])陸上自衛隊新発田駐屯地とは別立地 **大井通信所:([[埼玉県]][[ふじみ野市]])[[1953年]](昭和28年)3月に開設。警戒厳重な施設で、陸・海・空の混成担当官と、[[三沢基地]]から派遣された、第6920電子保安群(6920ESG)所属の[[アメリカ軍]]人によって運用されている。 ***入間通信支所:([[埼玉県]][[狭山市]])[[入間基地]]内。[[電子作戦群]]の航空機に乗り組む<ref>[https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/jinji/pdf/giji_shokuin_36.pdf 防衛人事審議会職員処遇問題部会議事録(第36回)]</ref><ref>[https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12308105/www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/2020/az20200930_15536_000.pdf 乗員の指定について(通知)]</ref>。 **[[美保通信所]]:([[鳥取県]][[境港市]]) **太刀洗通信所:([[福岡県]][[筑前町]])[[脊振山分屯基地|脊振山]]・[[宮古島分屯基地|宮古島]]に分室、[[川内駐屯地|川内]]に通信支所を置く。旧陸軍[[太刀洗飛行場]]から取った名前であり、[[大刀洗町]]の所在ではない。 **喜界島通信所:([[鹿児島県]][[喜界町]]) 東千歳、美保、[[喜界島]]では高性能無線電波傍受用の(東千歳、美保では、現在ではやや旧式化した「[[象の檻|象のオリ]]」と通称される大型円形アンテナ)施設を、また、東千歳、大井、太刀洗ではいくつかの[[レーダードーム]]施設を運用している。情報本部の要員のうち、7割にあたる人数が電波部及び各通信所の要員である。前身は陸上幕僚監部調査部調査第2課別室(調別)の各通信所である。小舟渡通信所長は2佐、その他の通信所長は1佐が充てられる。 == 主要幹部 == {| class="wikitable" ! 官職名 !! 階級 !! 氏名 !! 補職発令日 !! 前職 |- | 情報本部長 || [[空将]] || [[尾崎義典]] || 2021年12月22日 || [[南西航空方面隊]]司令官 |- | 副本部長 || 事務官 || [[今給黎学]] || 2023年{{0}}7月14日 || [[中国四国防衛局]]長 |- | rowspan="4" | 情報官 || 事務官 || 荒木孝裕 || 2023年{{0}}7月14日 ||[[防衛装備庁]]装備政策部国際装備課長 |- | [[海将補]] || 本村信悟 || 2023年{{0}}3月30日 || [[海上幕僚監部]]指揮通信情報部情報課長 |- | [[1等陸佐]] || 石田広記 || 2023年{{0}}3月30日 || [[北部方面総監部]]情報部長 |- | 1等空佐 || 黒田賢俊 || 2024年{{0}}1月{{0}}8日 || [[作戦情報隊]]司令 |- | 情報保全官 || 事務官 || <!--不明?--> || {{0000}}年{{00}}月{{00}}日 || |- | 情報評価官 || 事務官 || 前野明 || 2023年{{0}}7月14日 || 防衛装備庁装備政策部装備保全管理官 |- | 総務部長 || 1等空佐 || 伊藤敬信 || 2022年{{0}}4月{{0}}1日 || [[西部航空方面隊]]司令部総務部長 |- | 計画部長 || 1等陸佐 || 原雅樹 || 2021年{{0}}9月30日 || 情報本部勤務 |- | 分析部長 || 事務官 || 恒吉雄一 || 2023年{{0}}7月14日 || [[内閣情報調査室]] |- | 統合情報部長 || 1等海佐 || 新田洋 || 2024年{{0}}1月{{0}}8日 || 情報本部勤務 |- | 画像・地理部長 || 1等海佐 || 大久保勝司 || 2023年{{0}}3月31日 || [[艦隊情報群]]司令 |- | 電波部長 || 事務官 || <!--不明?--> || {{0000}}年{{00}}月{{00}}日 || |} === 歴代本部長 === {| class="wikitable" |+ 歴代の情報本部長<br />(将・[[指定職]]5号、2021年3月までは指定職4号) ! 代 !! 階級 !! 氏名 !! 在職期間 !! 出身校・期 !! 前職 !! 後職 |- | {{0}}1 || 陸将 || [[國見昌宏]] || 1997年{{0}}1月20日 - 1999年12月{{0}}9日 || 防大9期 || [[第10師団 (陸上自衛隊)|第10師団]]長 || 退職<br />→[[内閣情報調査室#内閣衛星情報センター|内閣衛星情報センター]]所長 |- | {{0}}2 || 陸将 || [[野中光男]] || 1999年12月10日 - 2001年12月{{0}}2日 || 防大12期 || [[第4師団 (陸上自衛隊)|第4師団]]長 || [[東北方面隊|東北方面総監]] |- | {{0}}3 || 海将 || [[太田文雄]] || 2001年12月{{0}}3日 - 2005年{{0}}1月11日 || 防大14期 || [[統合幕僚学校]]長 || 退職<br />→[[防衛大学校]]教授 |- | {{0}}4 || 陸将 || [[椋木功]] || 2005年{{0}}1月12日 - 2008年{{0}}3月23日 || 防大16期 || [[第3師団 (陸上自衛隊)|第3師団]]長 || 退職<br />→内閣衛星情報センター所長 |- | {{0}}5 || 空将 || [[外薗健一朗]] || 2008年{{0}}3月24日 - 2008年11月{{0}}6日 || 防大18期 || 統合幕僚学校長 || [[航空幕僚長]] |- | {{0}}6 || 空将 || [[下平幸二]] || 2008年11月{{0}}7日 - 2012年{{0}}1月30日 || 防大19期 || 統合幕僚副長 || 退職<br />→内閣衛星情報センター所長 |- | {{0}}7 || 陸将 || [[木野村謙一]] || 2012年{{0}}1月31日 - 2014年{{0}}8月{{0}}4日 || 防大23期 || 第4師団長 || 退職<br />→内閣衛星情報センター所長 |- | {{0}}8 || 空将 || [[宮川正]] || 2014年{{0}}8月{{0}}5日 - 2017年12月19日 || [[日本大学|日本大]]{{Efn2|1982年(昭和57年)卒}}・<br />[[航空自衛隊|空]]82[[幹部候補生 (自衛隊)|幹候]]{{Efn2|防大26期相当}} || [[西部航空方面隊]]司令官 || 退職<br />→内閣衛星情報センター所長 |- | {{0}}9 || 海将 || [[大塚海夫]] || 2017年12月20日 - 2019年12月19日 || 防大27期 || [[海上自衛隊幹部学校]]長 || 退職<br />→[[特命全権大使]][[ジブチ共和国]]駐箚 |- | 10 || 陸将 || 納富中 || 2019年12月20日 - 2021年12月21日 || 防大29期 || [[防衛大学校の人物一覧#歴代の学校長・副校長・訓練部長|防衛大学校幹事]] || 退職<br />→内閣衛星情報センター所長 |- | 11 || 空将 || [[尾崎義典]] || 2021年12月22日 - || 防大32期 || [[南西航空方面隊]]司令官 || |} {|class=wikitable |+歴代の統合幕僚会議事務局第2幕僚室長(前身を含む) |- !|代||階級||氏名||在任期間||出身校・期||前職||後職||備考 |- !colspan="8"|統合幕僚会議事務局第2班長 |- |{{0}}1 || [[1等空佐]] || [[奥宮正武]] || 1954.8.10<br />1956.7.9 || [[海軍兵学校 (日本)|海兵]]58期 || || [[防衛研究所|防衛研修所]]所員||[[航空幕僚監部]]付 |- |{{0}}2 || [[空将補]] || 島田航一|| 1956.7.10<br />1957.7.14 || 海兵55期・<br />[[海軍大学校|海大]]38期 || [[航空幕僚監部]]教育部長 || [[北部航空方面隊|臨時北部航空司令部]]<br />訓練隊長 || 航空幕僚監部付 |- |{{0}}3 || 陸将補 || 野尻徳雄 || 1957.7.15<br />1957.10.31 || [[陸軍士官学校 (日本)|陸士]]41期・<br />[[陸軍砲工学校|砲工]]38期 || 第4班長 || 第2幕僚室長 || [[陸上幕僚監部]]所属 |- !colspan="8"|統合幕僚会議事務局第2幕僚室長 |- |{{0}}3 || 陸将補 || 野尻徳雄 || 1957.11.1<br />1958.5.1 || 陸士41期・<br />砲工38期 || 第2班長 || 防衛研修所副所長 || 陸上幕僚監部所属 |- |{{0}}4 || nowrap="nowrap" |[[1等陸佐]]<br />陸将補 || [[吉江誠一]] || 1958.5.2<br />1960.7.31 ||陸士43期・<br />[[陸軍大学校|陸大]]50期 || 陸上幕僚監部幕僚幹事 || [[北部方面総監部]]幕僚長 || 陸上幕僚監部所属<br />1958.8.1<br>陸将補 |- |rowspan="2"| {{0}}5 || rowspan="2"| 陸将補 || rowspan="2"| 田中兼五郎 || 1960.8.1<br />1961.6.11 || rowspan="2"|陸士44期・<br />陸大54期 || [[西部方面総監部]]幕僚副長 || 第5幕僚室長 || 1961.2.28まで<br />第1幕僚室長兼務 |- | 1961.6.12<br />1961.6.30 ||(本務から兼務へ)|| 兼務解除 || 本務第5幕僚室長 |- |{{0}}6 || 海将補 || 山本啓志郎 || 1961.7.1<br />1962.1.15 || 海兵60期 || [[第1航空群|鹿屋教育航空隊]]司令 || 第3幕僚室長 || |- |{{0}}7 || 海将補 || 久原一利 || 1962.1.16<br />1963.12.15 || 海兵60期 || 第2練習隊司令<br />→1961.12.16 [[海上幕僚監部]]付 || [[練習艦隊 (海上自衛隊)|練習艦隊]]司令官|| |- |{{0}}8 || 1等陸佐<br />陸将補 || [[堀栄三]] || 1963.12.16<br />1966.3.14 || 陸士46期・<br />陸大56期 || 外務事務官 兼1等陸佐<br />→1963.10.28<br />陸上幕僚監部第2部勤務 || 陸上幕僚監部付<br />→1966.3.16 退職 || 1964.1.1<br />陸将補 |- |style="text-align:center"| - || [[陸将]] || [[吉江誠一]] || 1966.3.15 || 陸士43期・<br />陸大50期 ||colspan="2"| [[統合幕僚会議事務局長]]として第2幕僚室長事務取扱 || |- |{{0}}9 || 陸将補 || [[中村龍平]] || 1966.3.16<br />1969.3.16 || 陸士49期・<br />陸大56期 || [[東部方面総監部]]幕僚副長 || [[第11師団 (陸上自衛隊)|第11師団長]] || |- | 10 || 海将補 || 谷川清澄 || 1969.3.17<br />1969.11.30 || 海兵66期 || 第1幕僚室長 || 練習艦隊司令官 || |- |style="text-align:center"| - ||1等海佐 || rowspan="2"| 石榑信敏 || 1969.12.1<br />1969.12.31 || rowspan="2"| 海兵68期 || 海上幕僚監部調査部<br />調査第2課長 || 第2幕僚室長 || 第2幕僚室長心得 |- | 11 || 海将補 || 1970.1.1<br />1971.12.15 || 第2幕僚室長心得 || 練習艦隊司令官 || |- | 12 || 海将補<br />海将 || 門脇尚一 || 1971.12.16<br />1974.6.30 || 海兵69期 || [[第4護衛隊群]]司令 || [[海上自衛隊第1術科学校]]長 || 1973.12.1<br>海将 |- | 13 || 海将補 || 清水文郎 || 1974.7.1<br />1976.3.31 || 海兵71期 || [[呉地方隊|呉地方総監部]]幕僚長 || 海上幕僚監部付<br />→1976.5.13 退職<!--定年退官--> || |- | 14 || 陸将補 || 梅野文則 || 1976.4.1<br />1977.6.30 || 陸士58期 || [[東北方面総監部]]幕僚副長<br />→1976.3.16 陸上幕僚監部付|| 西部方面総監部幕僚長|| |- | 15 || 海将補 || 辻邦雄 || 1977.7.1<br />1979.7.31 || 海兵74期|| [[海上自衛隊幹部候補生学校]]副校長 || 海上幕僚監部付<br />→1979.9.1<br />[[術科学校 (海上自衛隊)|海上自衛隊少年術科学校長]]|| |- | 16 || 陸将補 || 矢部廣武 || 1979.8.1<br />1981.3.15 || [[陸軍航空士官学校|陸航士]]60期 || 陸上幕僚監部調査部長 || [[陸上自衛隊北海道補給処|陸上自衛隊北海道地区補給処長]] || |- | 17 || 陸将補<br />陸将 || 五十嵐晃 || 1981.3.16<br />1982.6.30 || [[名古屋陸軍幼年学校|名幼]]47期・<br />[[新潟高等学校 (旧制)|新潟高校]] || [[自衛隊福岡地方協力本部|自衛隊福岡地方連絡部長]] || [[第8師団 (陸上自衛隊)|第8師団長]]|| 1982.3.16<br>陸将 |- | 18 || 陸将補 || 鈴木英樹 || 1982.7.1<br />1983.3.15 || [[中央大学]] || 北部方面総監部幕僚副長 || 第1幕僚室長 || |- | 19 || 空将補<br />空将 || 藪中隆三 || 1983.3.16<br />1984.11.14 || [[広島陸軍幼年学校|広幼]]48期・<br />[[東京大学]] || 第4幕僚室長 || [[航空自衛隊幹部候補生学校]]長 || 1983.7.31まで<br />第4幕僚室長兼補<br />1984.7.2<br />空将 |- |style="text-align:center"| - || 海将 || 井ノ山隆也 || 1984.11.15<br />1984.12.2 || 海兵75期 || colspan="2"|統合幕僚会議事務局長として第2幕僚室長事務取扱 || |- | 20 || 海将補 || 松本克彦 || 1984.12.3<br />1985.6.30 || [[防衛大学校|防大]]1期 || [[航空集団]]司令部幕僚長 || 第5幕僚室長 || |- | 21 || 空将補 || 鈴木至 || 1985.7.1<br />1987.7.6 || [[明治大学]] || [[北部航空警戒管制団]]司令 || [[術科教育本部]]幹事|| |- | 22 || 海将補 || 齊藤又三郎 || 1987.7.7<br />1989.8.30 || 防大2期 || [[第4航空群]]司令 || [[教育航空集団]]司令官 || |- | 23 || 海将補 || 佐藤雅 || 1989.8.31<br />1991.6.30 || [[海上保安大学校|海保大]]<!--7期-->・<br />[[海上自衛隊|海]]12期[[幹部候補生 (自衛隊)|幹候]]{{Efn2|防大5期相当}} || [[潜水艦隊]]司令部幕僚長 || 潜水艦隊司令官 || |- | 24 || 陸将補 || 米原光郎 || 1991.7.1<br />1993.3.23 || 防大6期 || [[第7師団 (陸上自衛隊)|第7師団]]副師団長 || [[陸上自衛隊情報学校|陸上自衛隊調査学校長]] || |- | 25 || 陸将補 || 樋山周造 || 1993.3.24<br />1994.6.30 || 防大8期 || [[陸上自衛隊富士学校]]特科部長 || [[第5師団 (陸上自衛隊)|第5師団長]] || |- | 26 || 空将補 || 大串康夫 || 1994.7.1<br />1995.6.29 || 防大10期 || [[航空総隊]]司令部防衛部長 || 航空幕僚監部人事教育部長 || |- | 27 || 陸将補 || 安村勇徳 || 1995.6.30<br />1997.1.19 || 防大10期 || [[自衛隊東京地方協力本部|自衛隊東京地方連絡部長]] || [[中部方面総監部]]幕僚長 || |} *歴代統幕事務局2室長の前職・後職欄のうち、同事務局内からの異動については「統合幕僚会議事務局」を省略。 *学校など正式名称に「○○自衛隊」が冠されるものの前職・後職欄における表記については、当該記載を省略(階級参照)。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist2}} === 出典 === {{reflist}} == 参考文献 == * [[江畑謙介]]『情報と国家-収集・分析・評価の落とし穴』[[講談社]]([[講談社現代新書]])、2004年。ISBN 4061497391 * 太田文雄『「情報」と国家戦略』芙蓉書房出版、2005年。ISBN 4829503580 * 情報本部総務部『情報本部史』(平成15年度、同18年度)。[[行政文書]] * [[阿尾博政]]『自衛隊秘密諜報機関―青桐の戦士と呼ばれて』講談社 ISBN 9784062154635 * [[塚本勝一]]『自衛隊の情報戦―陸幕第二部長の回想』[[草思社]] ISBN 9784757215849 * 松本重雄『自衛隊「影の部隊」情報戦秘録』[[アスペクト (企業)|アスペクト]] ISBN 9784757215849 * 防衛ハンドブック2012年版([[朝雲新聞]]社)ISBN 978-4750920337 == 関連項目 == * [[日本の行政機関]] * [[情報機関]] * [[情報機関の一覧]] * [[アメリカ国防情報局]] * [[情報戦]] * [[大韓航空機撃墜事件]] * [[別班]] == 外部リンク == * [https://www.mod.go.jp/dih/ 情報本部](公式サイト) * [https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=409M50000002001 情報本部組織規則] - [[e-Gov法令検索]] {{日本の情報機関}} {{防衛省}} {{DEFAULTSORT:しようほうほんふ}} [[Category:防衛省の特別の機関]] [[Category:日本の諜報・情報機関]] [[Category:1997年設立の政府機関]] [[Category:日本の公安]]
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