【争覇の章】【ダンジョン】【大友家】【龍造寺家】【島津家】【九州三国志・極】【高千穂】
九州三国志 †
概要 †
Lv50以上になると、「九州三国志」に参加できます。
「九州三国志」は、九州の覇権を賭けて、しのぎを削る「大友家」、「島津家」、「龍造寺家」の争いをテーマにした新しい長編クエスト+攻略型ダンジョンです。
プレイヤーは大友家、島津家、龍造寺家のいずれかを助勢し、各勢力に所属するNPC武将たちと共に野戦にて他勢力を制し、敵居城の攻略を目指す。
「九州三国志」では、3勢力それぞれに独自の物語があり、それを下地に進行していく。
「九州三国志」のいずれかの物語を進め、九州を制したプレイヤーには、神々の住まう「高千穂」への挑戦権が与えられます。
助勢勢力 †
- 堺南蛮街にいる各取次NPC「フロイス」「近衛前久」「王直」のいずれかに話しかけるとクエストが始まり、各居城へ移動できる(南蛮語の修得は不要)。
- 選んだNPCによって、協力する勢力が決まります。
※途中で協力する勢力を変えたい場合は、該当する勢力の担当NPCに話しかけると、所属を変更できます。
(助勢勢力を変更しても、友好度・クエスト進行度は維持される。)
初めて「九州三国志」をプレイする場合、各居城へ移動後に大名に話しかけ、アイテム「鎮西軍功帳」を入手しておきましょう。
クエスト条件 †
- 野戦1・・・PCのレベルが50以上で助勢する大名(大友家:大友宗麟・龍造寺家:龍造寺隆信・島津家:島津義久)に話すことにより、鎮西軍功帳を入手。(初陣はここから。)
- 野戦2・・・PCのレベルが50以上、助勢勢力との友好度が2001以上で大名に話す。
- 攻城1・・・助勢勢力との友好度が5001以上、野戦1をクリアした状態で大名に話す。
- 攻城2・・・助勢勢力との友好度が10001以上、野戦2をクリアした状態で大名に話す。
- 九州三国志・極・・・助勢勢力との友好度が27001以上で大名に話す。
「九州三国志」の進行
戦場(ダンジョン)を選び、侵攻します。(初めてプレイする場合は、「野戦1」からになります。)
戦場(ダンジョン)に赴くためには、各ダンジョンに応じた助勢勢力の「先導NPC」に話しかけ、そこからダンジョンに入場することになります。
戦場(ダンジョン)に移動後も、まずは助勢勢力の「先導NPC」に話しかけ、進行(侵攻)します。また、帰還するときも同様です。
陣を守る武将を倒すと、多くの戦果を獲得できます。
戦果獲得後、勢力の当主(大名)に報告すると、経験値や熟練度をもらえます。
また、戦場で敵を討ち取ると、勢力との友好度が上がっていきます。
友好度が上がると、選べる戦場が増えます。目録や生産の材料、宝玉なども獲得できます。
(対戦数や対戦相手にもよりますが、ドロップアイテムの数(種類)が多いので、戦場に移動する前にあらかじめ、「両替商・御蔵番」でアイテム整理を推奨。)
(参考:「戦闘後のアイテムの自動破棄機能」)
ダンジョン †
- 家臣を6人まで呼び出し可能になりました。(2016.12.28)
- 2017.7.12のアップデートにより、一人でも入場可能になり、家臣も6人出すことが可能になりました。
- 「九州三国志」の進捗状況は、プレイヤーごとに保存されます。
- 進捗が異なるプレイヤー同士で物語を進める場合は、最も進捗の遅いプレイヤーに合わせて物語が再開されます。徒党員全員が攻略済みであった場合、その陣は回避できる。
- 助勢勢力への友好度、クエストの進行状況は鎮西軍功帳で確認できる。
- NPCとの戦闘は通常と異なり、1を含めた合計3体以上を倒すと「総崩れ」が発生し、残りの人数にかかわらず勝利できる。
- 敵NPCが「総崩れ」でも、戦闘報酬(獲得経験値、
修得度、覚醒等)は変わらない。
(「総崩れ」が発生する前の戦闘中に家臣が死亡した場合、戦闘中の「蘇生」が間に合わないことがあるので、要注意。)
- ダンジョン内では、助成勢力の「先導NPC」を連れ歩く必要がある。
- ダンジョンから退場すると、徒党員全員が助勢勢力の大名に報告しない限り、再度入場することはできない。
- 隠形薬・改は使用できない。
野戦ダンジョン †
(注)「先導NPC」は、各ダンジョンにおけるPCの「ナビゲート役」兼「監視役」であり、戦闘には一切、参加しません。
攻城ダンジョン †
(注)「先導NPC」は、各ダンジョンにおけるPCの「ナビゲート役」兼「監視役」であり、戦闘には一切、参加しません。
九州三国志・極 †
- ダンジョンの入場方法や敵の強さは通常と同じ。詳細は九州三国志・極参照。
ゾーンドロップ †
- 2013.11.13アップデートにより調整された。
九州武将ドロップ †
九州武将ドロップ
友好度 †
- 現在の各勢力との友好度は、鎮西軍功帳で確認できる。
NPC撃破による獲得 †
種別 | 区間1 | 区間2 | 区間3 | 区間4 | 区間5 |
野戦 | 一般NPC | 4 |
副将 | 20 |
大将 | 60 | 100 |
攻城 | 一般NPC | LV59以下:5 LV60以上:8 |
副将 | 8 |
大将 | 150 | 250 | 400 | 600 | 900 |
区間ボーナスによる獲得 †
- 各陣の大将を倒し先導NPCに報告することで、初回撃破時のみ先導NPCより入手できる。ダンジョンから退場後でも、居城にいる先導NPCに報告することで獲得できる。
種別 | 区間1 | 区間2 | 区間3 | 区間4 | 区間5 | 合計 | 累計 |
野戦1 | 200 | 300 | 400 | 500 | 900 | 2300 | 野戦 累計:5000 |
野戦2 | 300 | 400 | 500 | 600 | 900 | 2700 |
攻城1 | 400 | 500 | 600 | 1000 | 2000 | 4500 | 攻城 累計:9300 |
攻城2 | 500 | 600 | 700 | 1000 | 2000 | 4800 |
種別 | 区間1 | 区間2 | 区間3 | 区間4 | 区間5 | 合計 | 累計 |
野戦極(1・2共通) | 500 | 600 | 700 | 1000 | 1500 | 4300 | 野戦極 累計: 8600 |
攻城極(1・2共通) | 700 | 800 | 1000 | 1500 | 2000 | 6000 | 攻城極 累計:12000 |
九州紹介状による獲得 †
- 使用後に対応した九州大名に報告することで獲得できる。
友好度用途 †
達成報酬 †
- ダンジョンから帰還後、大名に報告することで戦果に応じた達成報酬を入手できる。
- 経験値、基本・戦闘潜在能力の各熟練度、大地の宝珠(城攻・四のみ)、風雷の滴(城攻・五のみ)
関連項目 †
史実上の解説 †
合戦関連
- 今山の戦い
- 1570年、龍造寺の本拠・佐賀城は大友の圧倒的な大軍に包囲されていた。
しかしすっかり勝った気でいた大友軍は、総攻撃の前夜に前祝いの宴を開こうとする。
これを知った龍造寺軍はその日の未明、佐賀城郊外の今山に置かれた
大友の本陣に乾坤一擲の奇襲を行い、これを成功させた。
最終的には大友に一時降伏したものの、後の龍造寺の飛躍につながるともいえる戦いであった。
- 耳川の戦い
- 1577年、日向平定を目指す大友の大軍は南下して、
山田有信がわずか500の兵で守る島津の城塞・高(たか)城を包囲した。
しかし、この時の大友軍は士気は上がらず統制にも欠けており、
援軍の到着した島津軍に撃破されてしまう。
この結果、多くの武将を失ったほか、敗走中に耳川で大量の死者を出すなど、大友側の大敗に終わった。
- 沖田畷の戦い
- 1584年、島津と有馬晴信の連合軍は、
島原半島の沖田畷にて有馬討伐のため南下する龍造寺軍と対峙。
そして大軍を率いる龍造寺側を巧みな退却により狭い畷に引きずり込み、
身動きが取れなくなったところに伏兵の猛攻を加えた。
これにより、龍造寺四天王のほか隆信自身も戦死するほどの敗北に追い込む。
関係人物列伝
- ルイス・フロイス
- 1532-1597 ポルトガル出身の宣教師。
1548年、16歳でイエズス会に入会し、インド経営の中心地であったゴアで養成を受ける。
1563年、日本での布教活動を開始。1569年には織田信長と対面。畿内での布教を許可され、多くの信徒を得た。
その後は九州などで活躍。日本におけるイエズス会の活動の記録を残すよう命じられ、日本史などの著書を残した。
- 王直(おうちょく)
- 生年不詳-1559 中国、明代の貿易商人。後期倭寇の頭目。
東南アジアや日本の諸港と密貿易を行うとともに、海賊集団を組織し、徐海と並ぶ倭寇の頭目となる。
日本への鉄砲伝来に関っていたとも言われ、王直の乗るジャンク船が種子島へ漂着、同乗していたポルトガル人が日本に鉄砲を伝えたとされる。
- 近衞前久(このえ さきひさ)
- 1536-1612 戦国~安土桃山時代の公家。関白左大臣・太政大臣を務めた。
上杉謙信が上洛した際に盟約を結び、1560年、越後に下向。謙信の関東平定を助ける。
1565年、足利義輝を殺害した三好三人衆・松永久秀に頼られ、足利義栄の将軍就任を決定。しかし、織田信長が足利義昭を奉じ上洛を果たすと前久は朝廷から追放された。
その後、赤井直正、本願寺顕如、三好義継らを頼る。「信長包囲網」の動きが出てくると、前久も三好三人衆の依頼を受けてこれに参加。
その後、足利義昭が京都を追放されると、「信長包囲網」から離脱。1575年には信長の奏上により、帰洛を許された。
以後は信長と親交を深め、九州での大友氏・伊東氏・相良氏・島津氏の和議や信長と本願寺の調停に成功している。
この時、薩摩に下向していること、また、関ヶ原後の島津氏の所領安堵に尽力していることなどから本作では島津家に配置されているようである。
九州三国志関連 簡易地図
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~┏━┛ ☆今山 ┗凸府内城
~┗┓ 凸佐賀城 ┗┓~
~~┗┓ ┗☆沖田畷 ┃~
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~~~~ ┃ ┏┛┛ ┃~~~
~~~~ ┗┛┛ ☆耳川 ~~
~~ ┏┓~┃ ☆高千穂┃ ~~~
~~ ┗┛~┗┓ ┏┓ ┃~~~~
~~~~~ ┏┛凸鹿児島城┃~~~~
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関連イベント †
備考 †
- 2008年3月26日:大友、島津、龍造寺、三つ巴の戦い“九州三国志”:http://www.gamecity.ne.jp/nol/souha/
- 2008.08.06:クライアントパッチ内容を掲載しました(PS2版/Win版共通)(抜粋)
・「戦国絵巻」の「武勇伝」に一部の九州三国志のキャラクターを追加しました
・九州三国志の勢力を変更するための移籍費用を撤廃しました
・九州三国志の各勢力に配置されているアイテムを販売するNPCに修理材や食料・水などを追加しました
※利用するには各勢力2001以上の友好度が必要です
・九州三国志の合戦場や城攻めにおいて、PCを先導するNPCの移動速度を上げました
・九州三国志の合戦場にいる副将NPCを倒した際に得られる友好度を上げました
・九州三国志の合戦場「沖田畷」の乗船イベントをスキップできるようにしました
・高千穂河原に入場するための条件を九州三国志勢力の友好度の合計10001以上に変更しました
・九州三国志において、依頼は進捗していても「戦国絵巻」の「武勇伝」に以下の武将が掲載されていない場合に、所属勢力の大名NPCに話しかけることで、戦国絵巻に掲載されます。
・龍造寺家所属:立花道雪・角隈石宗・島津義弘・島津家久
・大友家所属:島津義弘・島津家久・晶・鍋島直茂
・島津家所属:立花道雪・角隈石宗・晶・鍋島直茂
- 2008.08.27:クライアントパッチ内容を掲載しました(PS2版/Win版共通)(抜粋)
・九州三国志において、城攻めの依頼の進行を各九州三国志勢力の大名に話しかけることでリセットできるようにしました
・高千穂ゾーンの依頼の進行をNPC「霧仙上人」に徒党を組まずに話しかけることでリセットできるようにしました
■九州三国志で以下の変更を行いました
・一部の城攻めで依頼の進行条件を変更しました
・城攻めで、大名報告時の報酬を追加しました
・城攻めで、戦闘後に得られるアイテムを追加しました
・合戦場・城攻めで大名報告時に得られる熟練度を調整しました
・合戦場・城攻めでNPCを倒した時に得られる友好度を調整しました
・合戦場・城攻めの一部のNPCでアイテムのドロップ率を調整しました
・城ゾーンにおいて、一部のNPC徒党のレベルを調整しました
・高千穂ゾーンの一部のNPCに技能を追加しました
・高千穂ゾーンの一部のNPCとの戦闘手順を変更しました
あわせてNPC「杜狐」のメッセージを変更しました
- 2008.09.10:クライアントパッチ内容を掲載しました(PS2版/Win版共通)
・鹿児島城に配置されている一部のNPCの徒党員数を調整しました
- 2008.10.29:クライアントパッチ内容を掲載しました(PS2版/Win版共通)
・九州三国志の城ゾーンで入手できるアイテムにおいて、以下の変更をしました
・材料アイテムを購入するための必要友好度を撤廃しました
・職人装備を購入するための必要友好度を引き下げました
- 2012年9月12日:「2012年9月アップデート」実装
新たに以下のダンジョンに家臣を連れて行けるようになります。
・“陸・海・空”ダンジョン
・“九州三国志”ダンジョン
・“凶神の冥宮”ダンジョン
※ただし“高千穂河原”、“神々の森”、“風雷の峠”、“焔の室”には、家臣を連れて行けません。
加えて、これらのダンジョンの入場可能人数を従来の5人から3人に引き下げます。
- 2016.12.28サーバーアップデート内容:「九州三国志」の各ダンジョンにおいて、家臣を6人まで呼び出し可能にしました。
- 2017.07.12クライアントパッチ内容:・「九州三国志」ダンジョンの入場制限人数を撤廃しました
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